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微妙な電車の席

今年私59歳となりました

ある意味昔なら老人ですよね。

来年還暦を迎えるのって

私はしたたかに生きて来たんだと思います。

何事にも正しく生きて健康管理、人間関係もずるをしない妻が55歳で亡くなる

なんなんでしょうかね

まあ、私も充分衰えていますけど
肩はあまり動かず、腰も無理できず、100メートル全力走なんて20秒以上掛かります。

でも、仕事、剣道はちょいと自信あります。

人生の師匠
衆議院議員粕谷茂

「政治(自分の思う事)を続けたければその事だけ思え」

もちろん私は政治家になるつもりなんてありませんし、今でも人の上に立つという事は苦手です。

自分の思いを続ける

難しい

親の後を継ぎクリーニング店をさせていますが、お客様に少しでもご納得頂きたいと私なりに努力していますが、やはり中途半端なのかも。

もっと言ってしまうと、あなたが本気になったらすごいと同業者から言われた事があります。

その時は私本気だけど思っていました

でも今年それがわかりました

私仕事で目覚めたと思いました。

すごく働きました。

そして少しですが初めて貯金も出来ました。

お金が努力の証というのではなく、お金は・・・そうだったのかと思えました。

59歳です。

写真を撮りたくて電車にも一人で乗れるようになりました。

できたらこれから飛行機も一人で乗りしたいな。

本当にいままで人任せで生きてきました。

偉そうな態度ばかりとり、指導的なコメントをしていますが、本当は怖がりで外へあまり出たくないのです。

でも、最近カメラが私を動かしてくれます。

趣味はゆったり

今は移動は電車が多いですね

お年寄りなどの優先席

以前は絶対に座りませんでした。

今はあいていたら座ります。

前に少しでも私より年上と思ったら席を立ちます。

それは高校時代から続けています

でも、今は微妙ですね。

譲ろうとしている私が老人の入口

私はどうぞと言って席を立ったのは40歳位までですかね

それ以後は

無言でなんか意味があってその席を立つ演技をしてはなれます。

私なりな納得ですかね

譲る方から、譲られる方になる、この微妙な時期なのかも
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私の書いた本がアマゾンで230万円!

数年前にある出版社の方に私の書いた文章を見せたら、出版しませんかとお話を頂き本格的に書いたのですが、出版までの流れなどに少し行き違いが合ったり、担当者が変わったこともあり取りやめになったのです。

でもせっかく書いたので数人の方に読んでもらったら、これは本にして残した方が良いと言われ、自主出版として作ったのがこの「剣道と人生」なんです。

書店販売ではなくアマゾンでの販売をさせて頂きました。

数量は少なかったこともあり1カ月位で完売

仲間、知り合いの人も買ってくれ、赤字にならずに済んでホッとした事を思い出しますね。

当時直ぐに完売したのでアマゾンからも増刷を勧められましたが少し考えますと暖めました。

国会図書館に寄贈するともし手元になくなっても保管してくれると聞き、送ったのです。

それを見た広告代理店の方が武道書の特集を新聞に発表すので私の本を紹介したいと相談がありました。

読売新聞だったと思いますが、一面に数人の方の本を紹介するとのこと、もちろん広告代は私の負担という事でしたね。

値段は25万円でした。

その時は高いなぁと思ったんですよね。

あとで知り合いの出版社の友達に聞いたら25万円で全国新聞広告、まして特集なら破格の安さですよと言われましたね。

もうすでに在庫の本も無かったのでお断りをさせて頂きました。

その方が「え、無いのですか?すごくいい本なので再版されてはどうですか」ともいわれましたが、その当時はお金も無く万が一売れずでは借金地獄?

でも、プロの方に好評化を頂けた事だけで私は満足でしたね。

ある時、あなたの本アマゾンで面白い値段がついてるよって言われ見たら、なんと50万円(その当時)

驚きというより、洒落の利いた方がいて中古本に値段を付けてくれたと微笑みがありましたね。

もちろん買われる方はいないと思いますが、なんか嬉しいものですね。

中古品は持っている方が値段を決められますしね。

今年もそろそろ終わりでPCを使って色々な整理をしていた時、そういえば私の本まだ売っているのかなって見てみたらなんと230万円がついていた?

見て瞬間口あけて笑ってしまいました。

慌ただしく、なんかせわしなくしている時にこんな感じは心がホッとしますね。

それだけで、提示して頂いた方に感謝します。

もちろん私は入力してませんし、身近の知り合い仲間でもありません。

年末に心がホッとする少し早いお年玉をもらった気分です。

https://www.amazon.co.jp/%E5%89%A3%E9%81%93%E3%81%A8%E4%BA%BA%E7%94%9F-%E6%A8%A9%E7%94%B0-%E7%BE%A9%E4%B8%80/dp/4864760721/ref=sr_1_3?s=books&ie=UTF8&qid=1545367791&sr=1-3&keywords=%E5%89%A3%E9%81%93%E3%81%A8%E4%BA%BA%E7%94%9F



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やっぱり毛蟹は最高です

カニは色々あるし、どれも美味しいですが、その中でも美味しいし、高級品は毛蟹だと私個人としての見解ですけどね。

一日早い誕生日会(たまたまの飲み会でした)

いや、やっぱり毛蟹があるとないとじゃ大違い。

まずは毛蟹

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食レポするなら

海の中のマツタケと言っていいほど香りが良い

寒い北海道の海の中でしっかり鍛えた足は旨み凝縮の満員電車

甲羅の中には雑然と置かれた宝石箱状態

このカニの努力を垣間見た

カニみそが主役なのか、寒さを乗り越えた筋肉が主役か選べないほど、甘みとコクが交差する。

身をほぐす手はF1レーサー、集中するから口元は座禅の境地

蟹食いはしっかりした起承転結がある

年に一度の冬の贅沢ですね

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やっぱり東京タワー

今年東京タワーは還暦を迎えると聞きました。

私より一歳年上

なんか好きなのは歳も近いという事ですかね

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お互いに元気で行きましよう
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我が家に毛蟹

北海道の親戚から毛蟹を頂きました。

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昔聞いたことがあります、カニとすきやきは美味しく食べたいなら自分の金ではなく、他人から食べさせてもらえ。

わかります、だって高価でしょ。

日曜日に食べます
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明治神宮の紅葉

あまり明治神宮の紅葉は有名ではありませんが、あるんです

今年北参道(代々木駅近く)から入り本殿に行こうと思ったのですが、なんと入る前の右側に家があるのです。

本当かどうか知りませんが、明治神宮の宮司さんの家らしい。

はじめは紅葉に誘われて行ったたのですが、気がつくと何やら門があり表札があったのです。

という事は人が住んでいるという事ですね。

はっきり調べていないの思惑ですみません。

本当に綺麗な感じの紅葉。

色合いがとても良いんです。

個人が楽しむって感じが良い。

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良い物は多くの人がみたいと思うけど、身近にだって良い所もあるし、私は並ぶとか集まるとかが苦手なので、人があまりいない時間や場所が好きですね。

我家のお隣の柿木
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ここもこの時期好きなんです
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渋谷区の鍋島松濤公園

渋谷区の中心にある鍋島松濤公園は小さめですが良い公園です。

仕事の合間に立ち寄るのですが、心が落ち着きますね。

少し前になりますが池も綺麗にして爽やかですよ

https://www.youtube.com/watch?v=Fq9AEMGgPRM


渋谷駅から東急本店向かい、徒歩10分ほどにあるのですが、近くにビル街がある事を想像できないほど閑静な公園は良いです。

乱舞して騒ぐ場として渋谷は近年思われているかもしれませんが、渋谷は本当は閑静な街なんです。

だからごちゃごちゃするような街を造らず、スペースを大切にと考えた街づくりをしたと私は思っています。

でも、そのスペースを騒ぐための広場にしてしまうというのも渋谷区で生まれた者としては残念でなりません。

お祭り、行事なども盛大に行われていますがそのような事は渋谷区や警察に事前に許可を得て行い、地域の方々も納得していると思います。

なぜ渋谷駅に騒ぎに来るのか?

ほんの僅かでも良いです、騒ぎに行くのを一回控えよう。
それだけでも大きな違いになると思います。

今は紅葉が綺麗です

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鮮やかで可憐な紅葉は良いものですね

鳥たちも微妙な距離感を保ち暮らしていますね。

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皆可愛いですね。

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八段審査で感じた事

先日八段審査に行ってきました。

結果は不合格でした。

審査を終えて本音が出る。

『無様な立ち合いではなかったからよかった』

私にとって無様な立ち合いとは

しっかりした礼法と所作事

審査で倒れたり、剣道具のひもが外れたりすること

自分らしくない技や攻めをすることなどです。

仲間がビデオを撮ってくれて見させて頂きました。

不合格は審査員が決める事で私は不満も文句もありませんし、この立ち合いなら不合格です。

それでも私はホッとしました。

当たり前のことをしっかりできていた。

普段の稽古では教える立場にあるので、日頃はしっかりした礼法、自分から打ちこむ、大きな声を出し残心を重要と考えましょう。

と言っています。

その本人がそのような事を審査でしなかったら指導者として失格だと思っています。

審査には魔物がいると言われるほど、身に着いていない事が出たりもするのです。

私は剣道を大切に思っていますが、七段になれた時
『これで目標の段位になれて周りの皆様や神様に感謝』
と本心で思いました。

今から20年前ですね。

私にとって八段は考えも及ばないし、なれるとも思っていませんが、受験資格が10年前にあり、師匠や仲間が受けて合格して下さいと託され受けさせて頂きました。

今までに七回受験していて、一次合格一回、A判定三回

私は本来人前で何かをする事は嫌いなのですが、年齢を重ねると司会や挨拶も多くなりその都度その緊張から逃げ出したくなります。


特に審査や試験はもういいと思っています。

興奮、緊張するより、今は穏やかに生活し、真剣に楽しく仕事や稽古、仲間とのふれあいが私の願いです。

剣道を思い返すと、やはり他の競技とは明らかに違うのは試合と稽古と審査が違うこと。

私の考えで適切ではないと思いますが、

『試合』

相手より激しく多く打ち、絶対に打たれない努力をする。
相手の気を外し裏を打ち、どんな体制でも一本になる事を常に意識する。
稽古は掛かり稽古と試合稽古を主に行う。

『稽古』

上席、同格、格下と内容も違いますが、根本的には相手と心を合わせる。
打たれる事を恐れず、攻め合いをしっかりし、それに合った入り、自分から先をかけて打ちこむ。
応じ返し、出鼻技より自分から潔く打つ。
稽古は切り返し、基本技を主に行う。

『審査』

各段位によって多少は事なりますが、統一的な事は、しっかりした礼法、残心、大きな気合い、打つと決めたら打ちぬく。
稽古は礼法、1分程度の立ち合い、自分の稽古ビデオをとり確認する。

『八段の審査』

今までの審査の心得にプラス

相手が苦しくなるような攻めをする。
攻めて勝っても自分から打たない。

先をかけて面を打つなという事ではなく、相手が苦しくなって居着いた所はしっかり打つ。

自分がしっかり仕事をして、相手を使う。

(これは合格した人たちからのコメントです)



難しいですね。


私は返し胴が苦手、小手も試合的なのは得意ですが、相手の起こりを抑える小手は難しい。

先先の後

この意味を理解し、行える人が八段ですね。

私は自分らしく、面を打ってこれからも剣道して行きます。

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鎌倉で紅葉 その三 鶴岡八幡宮

鎌倉駅に近い事や格式ある神社である事で、観光客の人は多いですね。

それだけに公園化している感じもありますね。

重厚感よりも、見やすさ、もちろんそれも良い事だと思います。

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池には多くの鯉と鴨たちがいました。

餌をあげられるから魚も鳥も来ますよ。

近くにいた人が

なんか動いた

そちらにカメラを向けると

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リスがすぐ近くにいる

食べ物が欲しくて来たんでしょうね

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後ろ足でつかまり、もらった餌を食べてる。

警戒心はやはり野生の心得ですね。

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お腹が満たされたのか帰って行きました。

近くにいた女性の会話

「リスはかわいいね」

「あれがドブネズミだったら、みんな逃げるよね」

「見た目はちょっと違うだけなのにね」

「人間もやっぱり見た目よ」

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鎌倉で紅葉 その二 明月院

以前から名前は知っていましたが、今回初めて行ってきました。

歩いて行く道すがらもなかなか味わいがありますね。

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見て頂くための努力を感じましたね。

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良い感じです

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耳にピアス、お洒落心ありますね

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烏と鳶の縄張り争いでしょうか、すさまじい空中戦

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これが有名な丸い窓からの庭園

10分近く並びました。

順番がきたとき、本当はもう少しじっくり撮りたかったのですが、30秒もいなかったかな。

後ろを見たらたくさんの人が並んでいるしね。

500円を払って中に入りました。

逆側からがどんな感じと興味がありましたしね。

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こっちから見ると本当に人がいっぱい。

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逆から撮ってもなかなか良いですね。

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ふくみ笑いの仏像は珍しい

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さほど大きくないけど楽しめました。

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