SSブログ

涙と汗

熱い。暑い。私は辛いです。

昨日は仕事していてさすがにこの暑さ本当にまずいと思いましたね。

汗がすごい。

体の水分は大切ですよね。

今日も頑張ったねと自分にいう。

テレビでスポーツの情報を見るとき、負けた人が涙をするときに悔しいねって思う気持ちもわかります。

この暑さの中でも勝利目指して体を動かさなくてはいけないこともありますからね。

でも、私は剣道をしていて負けたときに涙を流したことはありません。

それは学生時代毎日の稽古が限界ギリギリだったから負けた原因が、稽古が足りないなんて思わないくらいすごく辛く、どうしたら怒られないで一日を過ごせるかとだけ考えていたから。

私には勝って有名になりたいとか、日本一目指す!
なんて全くありませんでしたね。

試合は結果だから。

東京都で優勝した時も嬉しいというより、負けなくてよかった。

一区切りが終わったという感じでしたね。

中学時代から団体戦ではいつも大将でしたから勝負が絡むのです。

その当時思っていた心

「俺の前で、勝っても、負けてもいいから勝敗が決まれ」

本当にそれだけでしたね

責任を一人で背負いたくないけど、責任感の強い性格の私は

勝負がかかれば、どんな手段を使っても負けない。

「涙」は勝ったときに流す。

責任達成という形でよく出ました。

負けて涙流して、翌日の稽古が少しでも優しくなるなら号泣でも、体全身でも表現しますが、なることはない。

毎日流す涙と汗。

それを周りに悟られない努力。

大将戦で負けたときは

「負けてごめん、また明日から稽古厳しくなるね」と仲間に謝りました。

本当に稽古が辛くて、人間関係も辛かったし、楽しくない
でも、剣道で学校に入れて頂いたことを感謝しているから、どんなに辛くても辞められないという状況

毎日涙でした。

勝つという事は・・・・

変な言い方ですが、そんなに好きでもない剣道(稽古)を私は今でも続け。

「俺は日本一になるんだと!」と負けて大声出して涙していた人が学生卒業とともに剣道を辞めてしまう。


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。