弟子の結婚式は良かった

とても良い結婚式でした。

天気も良く外での記念撮影も良かったです。

写真を撮りながら、あの子が結婚するんだ。

私の長女と同じ年なだけに子供のように感じて来た。

弟子はみな可愛いし、責任を感じています。
だから私は弟子をとるたびに「もうこれで弟子をとる事は止めよう」と思ってきました。

それは私にはそんな力が無いから。

でも、こんな私なのに良い人が来るのでまた勉強させてもらっています。

この子は弟子？
そうじゃないかな？

結婚式に参加さて頂き改めて思った。
剣道では私の可愛い子です。
そして宝です。

披露宴が始まり新郎新婦の入場。

もう涙が出た。

嬉しいのか、感動しているのか、寂しいのか、なんだかわからない涙が一筋こぼれた

でも、それ以上は何とかこらえてカメラ

一眼レフの小窓がボケている。

オートフォーカスがまさかの故障？

いや、私の眼にレースカーテンがかかっていたとわかった

楽しい、すごく楽しい

私の心が弾んでるのがわかった

消防の皆さんのドラマ仕立ての演出

ちょっとした吉本新喜劇

笑えた

なにしろ体力があるから動きもきびきびしているし、声も大きく通る、聞きやすい。
やはり消防訓練はこんなところにも効果があるのか？と感じましたね。

お酒も気持ちよく飲みました。
私の席は大学時代の後輩と渋谷区の仲間。

とても快適、楽しい時間をありがとうございました。

みなさんには感謝しています。

また、苦手な挨拶をしなくて良い事も私には幸せ。

本当に私は人前で挨拶が一番苦手です。

知らない人でも平気で会話するし、喋るのは大好きなんですが、挨拶は苦手。

ようするに注目される事がダメなんですよね。
本当に信じてほしいです。

最後の挨拶ではさすがに止めていた涙が湧いてきました。

特にお父さんの挨拶。

息子の結婚式だけど娘の親みたいな感じ

それくらいこの子は可愛いんだ

無口でシャイで、お父さんと一番似ているかもしれない

人に気を使い努力を忘れない

自分の事より常に周りの事を考えている

私も幼稚園児から見て来ただけにお父さんの心とシンクロする

まして高校、大学と歩む道も同じでは本当の親さえ知らない努力も目の当たりにしてきた。

新郎は最後まで良い笑顔でいた

立派になったなぁと心で呟く

もう、この子に何も教える事が無くなったか

そのなんともいえぬ淋しい気持も涙となった

成長は嬉しい、そして立派になって行くことは何よりも換え難い本人の努力。

このままでいいよ、ずっとこのままでも

そんな我儘なこと

人は矛盾を美徳として生きているのかも

また剣道しようね

幡ヶ谷から見えた富士山

数日前、晴れだったので良い感じに富士山が姿を見せてくれました

















暖かくなったらまた富士山の写真撮りに行くかな