後姿が物語る

自分の姿は自分では見ることが出来ない

だから時々ビデオや写真を撮っているのですが、初めて自分の後姿をスマホで撮ってました。
実は私は右耳はあまり聞こえません。

というのは剣道のとき相手の技を左に首を曲げてよけるのです。
それは高校時代絶対に負けない自分なりの考えでした。
だから相手の竹刀が右耳のところに当たります。

右手も長くなりました。
ワイシャツを買うとき計ると1.5センチ違うらしいです。

試合は右手です。
自分の後姿を見て右肩が下がっている
竹刀を持っていないときなのに自然と右肩が下がっている。
そして首が中心より左に曲がっている。




竹刀が右で面の位置は左にして、中心を逃がす。
長年の結果ですね。

動画ではあまり気がつかなかったのです
この写真のそこを狙って撮ってもらったのではなく、袴の位置確認でした。

打つことより、見られているということの大切さ、後姿が自然な形

女房が昔言ってくれました。

あなたは剣道では王様ごんちゃんだから、誰も駄目出しをしないけど、
本当は自分勝手で間違えていることがかなりありる。
でもあなたは少しも気づいていない。
私はあなたに本音を言えるから言うけど
「自分が正しいと思わず、人の声を聞きなさい」
裸の王様にはなってほしくないから。

でも、それを言ってくれる人がいないから、だから時々ビデオや写真を撮っているのですが、初めて自分の後姿をスマホで撮ってました。

女房は時に触れ私の後姿を色々注意してくれました。
感謝ですね。

あなたの後姿は家庭にも影響するんですよってね。