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寒さもピークなら

寒いですね。
今がピークならこれからは徐々に暖かくなのでしょうね。
何事も良いことも悪い事も繰り返すという諺もありますしね。
私としては真夏のどうしょうもない暑さなら今の冬の方が良いのですけど、やはり歳を重ねていくと寒さも身にこたえてきますね。
特に朝方のトイレに行くのが少し厄介ですね。

以前仲間からタイツを頂きその時は少し履いていましたが、今年は大活躍で毎日履いていますね。
暖かくて本当に助かっています。

ただ黒のタイツだけを履いて自分の姿を鏡に映すと足の細さが目立ちますね。
「足細くて良いね」と褒められているのか、けなされているのかはわからない言葉を子供から言われますが、自分が見ても年々細くなってきたと感じますね。
昆虫親父と言われ、今はカブトムシなのが、そのうちアメンボのようになっていくのかもしれませんね。

心して歩いてはいませんが、剣道も週に二回はしているし、仕事では立ち歩きはしているのですが、やはり筋肉は衰えてくるのですね。

女性は歳を重ねても足が細くならないと耳にしたことがありますが、やはり女性と男性では何かが違うのでしょうかね。

友達が百歳まで元気で生きたいから毎日二万歩は歩くといって実行しています。
頭も良く、貯蓄もしっかりしている人は違いますね。

やはりどんなことでも計画的で、実行力もあるのです。

最後に自分の目標を達成する人は、研究、分析し自分にあった計画をつくり、それをしっかり行う継続力と忍耐力がありますね。
その全てが苦にならない心構えが自然体の努力となるのだと感じますね。

私が今まで生きてきたことを振り返ると、その日がいかに楽しく過ごせるか、辛いことは後回し、これではその場だけの表面の喜びしかなく、残るのは借金と身近な人の不満ですね。

去年色々なことが起こり辛いことも感じましたが、それは今までのいい加減さと後回し的な考えが招いたことだと思っています。

六十歳までのあと四年しっかり計画性のある生活をし、穏やかに過ごして生きたいと思って自分にあった無理のない人生設計を立てました。

今年も一ヶ月が過ぎ思い描いたように生活がだいたいですがでました。
それは決して辛い日々ではなく、逆に一日一日を見つめて今日も出来たという満足感や充実感も感じています。

今剣道もそれなりに上達できたのも楽をしてたわけでもなく、時には言葉に表せないほどの限界ぎりぎりの時期もありました。

剣道仲間から聞かれました。
「どうしたら力を抜いて打てるのですか?」
「ただ闇雲に打つのではなく、打ちたい場所に竹刀が当たる瞬間だけに力を入れ握る感じかな。打つ前に竹刀が通る道筋を決めてから打ち出すようにしていますね。それが結果的には他の動きの中には無駄な力が入らないのかもしれないね」

「力を入れるより、抜く方が難しいと思います」
「私もたくさん稽古して手や足に豆やたこやひび割れを作り、疲労骨折もしましたね。だからわかる力の入れ具合と抜き具合ですね。」

「たくさん辛く厳しい稽古してきた貯金があるから今さらりと打てることが出来るのですね」

剣道という道は辛く厳しいこともあり、そこで諦めるか、乗り越えるかは環境なのかもしれませんね。

私の場合意思がとっても弱く、忍耐力、継続力も無い、だからこそ逃げられないような環境に置かれたことで何とか乗り越えられたと思っています。

今は剣道が自分の中では何よりも自信が持てるものなのだと思っています。
感謝しています。

寒い冬か、暖かくなってくる日を思って楽しく努力ですね。

数年前から日誌を書くようになり、読み返してみると面白いものですね。
その日誌の後ろのページに「良いことがあったことを書く」というコーナーを作っています。
嫌なことや辛いことは記憶に残りますが、良いことは意外と忘れてしまうのですよね。
そんなに良いことばかり無いと思いますが、自分なりにこれは少しでも良いと感じたことを書きます。

例えば「仕事でお客様から褒められた」「今年も家族で墓参りに行って、帰りに回転寿司を食べに行った」「剣道の子供たちに元気が出てきた、嬉しい」とかたわいも無い普通のことかもしれませんが、そんなことでも書き残すと私は良い気分になれますね。

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