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ドラマ ひきこもり先生 私なりの感想

ねすごくいいドラマというか、考えさせられる時間、私もいじめにあったと思うし、いじめをしていたこともあったかもしれない。

このドラマを見て本当にそうだと言いたいこと

私は小学校から高校時代の12年間無遅刻無欠席の皆勤賞です

少し自慢でもありますが

本当は違います

まして皆様やりましょうなんて絶対に言いません

これは私が望んでいたことではなく、父親がそうあるべきだと

休まないということ、大切なとこだと思います。

でも、最大なことではないと思います。

授かった子供に夢、希望、方向性をと願うことは決して悪いことではないと思います。

でも

休みたいけど休めない、本当に辛くても休めないのは、今だから言えますが父親の暴力の縛り。

父は普通の時はとてもいい人です。

でも、お酒が入ると暴けてしまうので、弱い母親や子供の私に手を上げていました。

それが幼稚園時代からでは、日々家の中ではびくびくです。

変な言い方ですが、三歳くらいに愛情もなく子供の顔を本気で叩いたらその子は一生忘れないと思います。

辛くて学校にいけないといえば、小学生時代学校まで一緒に行き、担任の先生を呼び出し「学校に来ました、早退します」という。

高校時代は私が被害者的な事件があり学校からお休みくださいとありましたが、父親は「学校に文句や相手方にもありません。本当に子供が休みにならないのですよね。」

それだけの確認で朝行きました。

もちろん校長先生と担任、それにかかわる部活の先生が校門で待っていました。

「すみません、今から病院に行きますので欠席ではありませんね」
「もちろんです、本当にすみませんでした、治療費などお支払いします」
「それはいいです、欠席でなければ」

私は次の日学校に行きました

なにか筋が通っているようにも感じ、こんな書き方をするとよく頑張った的なこともありますが、その当時の私

「こんなの絶対に無理」

被害者の私の言葉や本音少しでも聞いてくれてない。

大人同士の穏便に的な流れで終わった。

それが嫌なら私も勉強していい成績とればよかったけど、その当時は締め付けられていたから、父親から離れた時間は「ほっとしたい」だけでしたね。

高校時代は弱かったけど、剣道推薦なので必死の毎日でした。

剣道止めたら、学校辞める。

その思いで努力したと思います。

東京都で優勝した時

ある人から

「剣道優勝おめでとう、好きで良かったね」

と言われた時

「剣道は大嫌いです、剣道を作った人恨みたい」

聞いた人驚いていた

「剣道好きじゃなく、負けたら後でどうなるか、その一心で試合した。メダルが欲しいとか、そんなのどうでもいい、大将として負けたらみんなで怒られたくないんです。私は褒められたいなんて思いません。本心は責任を背負って勝負ということにこだわりたくない」

それはいまでも変わりませんが

もしその時のタイミング、私にもっと勇気があったら

私は

その場を逃げ出し

引きこもりになっていたと思います
(ひきこもりになるという決断も勇気がいると思います)

私は人と出会い、話すことが好きです、

でも

強制されることは嫌いです


ひきこもってしまう人

引きずり出そうより、見守る優しい共に歩むという気持ち

私は剣道なら強く、昇段的なことを頭ごなしに指導しなくても少しは出来るようになりましたが

人が生きていくうえでとなると

それはむずすしぃですね

政治家の秘書時代言われた言葉

「先生と言われるほど馬鹿じゃない」

この言葉の意味が未だに分からないから、自分なりに正しく努力します



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