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剣道で昇段したいならこの三つ

剣道に限らず何かを目指そうとすると、それに対して決まり事みたいな事があると思います。

あまり詳しくはありませんが、例えば書道なら筆の持ち方、馬術なら乗った時の背筋、クリーニング屋さんならアイロンの滑らせ方、その大切な事はほとんど熟練されていなくても一般的な人にも意外と出来ると思います。

偉そうですが、剣道七段までなら私は合格させられる指導の自信があります。

今のところ継続中です。

でも、ここで間違ってほしくないのは、私がこの人は合格できるという感じが無い人は初めからお断りします。

10回、20回受けても合格しません、合格の秘訣ありますか

いくらか内緒でお金ならあります

この手の人は絶対に受からないと思っています。

本当に私に受からせてほしいと来る人は素直です。

信じてくれます。

剣道好きな人ほど我ままなんです。

今うなずきましたよね。(笑)

剣道を好きという、視点が違うと思うのです。

私は自分の体は苦しくなく、気持ちを柔らかく、相手が楽しくを考えています。

合格したいならこの三つをなぜ改めて書こうと思ったのは、このブログを見て頂いている方が初めて一日1,000アクセス頂き、やはりそのアクセスは剣道関係が多くあり感謝、お礼の意味で書きます。

でも、当たり前、なんだこんなことかと思うかもしれませんがこんな事でと思う三つです

その一

月に一回自分の稽古をスマホで撮る

昔はビデオといっていましたが、今はスマホで撮ればいつでも見られます。必ず10回以上は見る。
そして自分が審査員だったら私を合格させるかなって考えます。
審査ビデオは撮らなくて良いです。
普段の稽古姿が重要です。
もっと言ってしまうと自分知らないタイミングで撮ってもらうのが一番です。
撮られている意識すれば、少しはちゃんとしますよね。
でも、普通に稽古しているときはどんな姿でしょう。
その蓄積が審査に出ます。

その2

礼法を注意する
初めの礼はしっかりしますが、稽古終わった時の蹲踞からの竹刀の納めなど稽古全員にしっかりやれているかです。
年齢的に膝を痛めている人や腿に力ない人はダメなの?
そうではありません、しっかり竹刀を納めてから立ちあがることの重要性。

印象は最後に残ります。

その3

打って相手にぶつからない事を心がける。
当たってなくても良いんです、打とうと思って体を動かしたんだから打ちぬける事だけ考える。

相手の中心を取りましょう、相手からの反撃をされないために相手から離れない、技が決まらなければ次の技を出しましょう。
というのは試合です。

審査は潔さとこの技に自分の名前を書いていますと言う自信。

そう、こんなこと普段から先生に言われていると思いますよね。

でも、他にもたくさん言われていると思います。

だからシンプルにとりあえず三つ。

私が受からせたい人(受かると思っている人)にいいます。

強くなれば人も段位も離れて行くよ、こんな人、こんな心の人と稽古したいと思われると段位も人も近くにいます。

でもね、剣道はやっぱり相手を打ったら楽しいからやるんですよね。





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