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五月も終わる

色々な意味で少し疲れた五月だったような気がする。

仕事的にも一年間で四月と五月がとても忙しい。

四月は本当に忙しく、疲れる暇もないくらい活き活きと仕事が出来た。

パートさんや家族もかなり手伝ってくれ仕事の忙しさを通して、人の優しさや一生懸命さや仕事の喜びも強く感じた。

そしてその調子と祈りながら五月に入った。

母親も退院したてだけに毎日の食事の準備やケアマネージャーさんと打ち合わせや介護用に住宅改装の打ち合わせなど四月までとはかなり別なことも入り、神経も分散しがちになり少し困惑気味でもあった。

そうしているとやはり仕事も毎日毎日少しづつ前年より低下している。

雨が降ったり、時には寒かったり、時気温が一定しないから衣類の衣替えもまばらになるのはしょうがない。

母親は帰った嬉しさでまだ頭の中ははっきりしていないのに仕事をしようとしてみんなの邪魔になり、それをいちいち注意するのも疲れるし、なんか最近ではかわいそうにもなってきた。

五月の半ばくらいまでは本当に自分が苛ついているのがわかった。

これではお客様にも伝わってしまう。

主になって働くようになってから周りの人から顔つきや雰囲気が変わったねとたくさん言われて、嬉しいやら照れくさいやら、逆にそれまではどんな顔つきをしていたんだろうと自分で比べたいと思ったこともある。

それくらい表面では取り繕った笑顔でも、本心はにじみ出るものだとつくづく感じた。

そしてやはり仕事の数字が良くないのは我が身の我侭と我の強さだとなんか今日は感じた。

主になってやってた仕事のペースを乱されることがとても辛かった。
でも母親も仕事したくて退院してきた。

なにも出来ないから悔しいと感じたのだろうが、無理してやることが邪魔になる。

昨日は母親のやったことが少し迷惑をかけてしまい、謝りに言った時、やれることがないから変なことをしてしまう、今までは働きづめで余計な時間が無かったから変なことも思い浮かばなかっんだと感じた。

今朝配達の途中でなにか肩の力が抜けた時、青い空が目に入った。

雨が上がると空は汚れを流したかのように素敵な青い空になる。

風も気持ち良い。

なにかとっても完璧に近いようにしようとばかり考えすぎていた自分がいることに気がついた。

少し主になって仕事して良い感じになったから傲慢な心が出てしまったのかもしれない。

四月までは本当に無心に働いていたし、母親の見舞いや色々な事も力まずしていたような気がしてきた。

今日の空を見て雨は降るけど、それがあがれば素敵な空になる。

焦ることもなければ、我を張ることもないと、そんな気になった。

六月からは少しづつでも仕事を母親にさせていこうかな。


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